劇場版 響け!ユーフォニアム 誓いのフィナーレを観た話

ずっと楽しみにしていたけど映画館に行く時間が無くて、たまたま時間が空いてたので綾川まで原付で走りました。

正直カンファのブログ書かずに映画観て感想ブログ書いてるオタク本当にきついと思います。でも何よりも書きたかったからです。

 

劇場本編のネタバレは控えて書きます

 

響け!ユーフォニアムについて

劇場版を観る前に死ぬほど簡単にアニメ1期と2期について語ろうと思います。

 

我々が言葉で表現することが非常に難しい面倒くささを誇る性格をした主人公、黄前久美子が北宇治高校吹奏楽部で青春をかけてコンクール全国金賞を目指す物語です。

決して黄前久美子はスーパーヒーローな訳では無く、部活に大きな変革をもたらす異端児でもありません。ただその表現できない面倒くささが個性尖る登場人物達に少しづつ影響を与えて行く様子がかなり好きです。黄前久美子は主人公らしからぬ主人公感がある、完全に主人公です。

 

話の内容は語るよりも公式のこっちを見た方が早いと思います。

10分でわかる 『響け!ユーフォニアム』 - YouTube

 

今回の劇場版は、そんな久美子達が2年生になった話です。

 

観る前

映画館に着いてすぐにチケットを買いました、普通に空席だらけだった。

 

そして↑の「10分でわかる響け!ユーフォニアム」を観ながらアニメ版を復習していたらまさかの高松キャンパスのオタク(@namachan10777)とエンカウント、namachanさんも誓いのフィナーレしに来たようです。普通に知らずに来て死ぬほど偶然会ったからわろてた。

 

 

劇場特典で色紙が貰えるんですけど僕らが来た3週目の特典がほぼ異性カプのあれでした。正直リズ以外でユーフォをそういう目で見てなかったからダメージは浅かったです。

 


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僕はこれでした

 

 

そして感情になるべく我々はスクリーンの奥へと向かった、、、

 

観た後

完全に感情です。感情ですね、やー感情。

 

ネタバレになるので感想そこまで挟めないんですけど1年生達がやばすぎました。

特に久石奏が個人的に本当に感情で、久石奏の言動に幾度となく殺されかけました。久石奏になりたい。

 

namachanさんも言っていたのですが久石奏が本当に面倒くさくて、その久石奏を引き寄せた黄前久美子がやっぱり一番面倒くさい好きすぎる、アニメ版観た後だったら切実にそう思えました。好きすぎる

 

響け!ユーフォニアムはリアルみが強くて、中身がほぼ現実の吹奏楽部なので吹奏楽経験者が逆に敬遠しがちという話をよく聞いていたのですが吹奏楽とはまた違った部活をしている僕でも今回「ぐはぁ」てなってました。

 

やっぱりこれなのかもしれない。

でも僕はその要素を含めてもやっぱり好きです。

 

あと1000円でパンフレットを買いました。

やっぱり久石奏が感情すぎる。

 

まとめ

自分でも何を言っているのか分かんないんですけど久石奏が居ないアニメ版が少し物足りないレベルに感じてしまいました。

もし軽率に感情になりたいオタクがいたらアニメ版1期2期と、DVD借りれたらリズと青い鳥を観た後で本作を観に行ってください。終わった後数分映画館から出られずに感情に浸るオタクになれます