オタクまじで今すぐゾンビランドサガを観てほしい

 

今は冬ですが今日は様ー。

はじめに

先日、アドベンターつながりでとあるフォロワーの布教記事(オタクエントリ)の読みをさせていただいた。

tomy.hatenablog.jp

ありえんほど愛に溢れまくっていた。スライドに起こしたら発表に60分はかかるであろう2万文字超(?)の息切れさせないオタク語り、樋口楓さんへの何の婉曲表現も無い純粋なオタク語り。これを40分かけて読んだ僕はブライトにしばかれた瞬間のアムロみたいな表情になった。
同じ推し語りをしている僕のエントリはもはや女子高生の泣き顔を見て「ママ...ママ...」と呻く宗教カテゴリである。

こんな真っ直ぐな愛を伝えてみたいけど僕は推しに対してかっこよく表現できない。そこはあり余りまくった自分の文才でカバー、、、

...
なかったわ。

 

僕は同じアドカレの人の記事とかリンク送られてきたやつとかは1文字も余さず読んでる。

昨日から学校が冬期休業になったのだが、僕は↑の記事を読んだ次の日に樋口楓さんのポケモン剣盾実況を観ていたら急にポケモンがしたくなって中古ゲーム屋さんに行って買ったポケモンレンジャーバトナージに勤しんでいる。

 

振り返ってみると今年は本当に色々なことがあった気がする。Twitterをほとんどしなくなり感情事に割く時間が格段に増えた。台湾料理にハマり、いつか地元の台湾料理屋に友人を連れて行き3000円コースの宴会がしたいと夢を持った。今年退職される、「ワシ見た目体育教師に見えるやろ?でもワシは英語教師なんよ。これ明日の全校集会でネタにするから内緒な」と言ってきたおじいちゃんの声ももう聞けないと思うと少し寂しくなる。

そんな近況様だが、11月頃からとある戦慄ホラー系アニメにハマった。はいこれ、どーん

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サガのもとに生まれしゾンビ達の「生きたい!」と願い続ける物語、ゾンビランドサガである。

実を言えば去年10月からの放送をオンデマンド配信で既に全話観ていたのだが、なぜか自分でも分からない、急に堰を切ったように2周目してめちゃくちゃハマりこんだ。↑で言っていたようにSNS離れして推し事を考える時間が増えたからだろう。

そんなこんなでこの1ヶ月間脳の50%くらいをゾンビランドサガッに費やしてガッしまった様ッのオタク語りを構築している。

トミーさんも言っていたけれど、オタクの布教エントリは真剣に読んでくれる人が1人か2人いれば嬉しいくらいのものなので書きたいだけ書いていきたい。
いやオタクにはゾンビランドサガを観てほしいけど。

 

 

ゾンビランドサガについて

布教したいと言っても一応去年の秋アニメ覇権争いに乗れるくらいは人気作品なので知ってるオタクは知っている。既に履修済みのオタクは少し飛ばしてほしい。

 

あらすじをそれなりに説明したいが今回も公式の方が早い。

いつもの朝。いつもの音楽。いつもの自分。
7人の少女たちの安寧は、突如崩壊する。
死して蠢く、ゾンビによって……

否応なく踏み込んだ世界、そこは“最高×最悪のゾンビワールド”
少女たちの願いは、たった一つ。
「私たち、生きたい。」
これは、少女達が起こす奇跡の物語サガ。

とまあ、こんな感じ。公式PVもあるのでこれを絶対観た後に↓を読んで欲しい。

公式は第1話の放送までこのあらすじとこのPVと1部スタッフ以外全てを公開しなかった。先行上映会時にも絶対秘匿の誓約書を書かされたという。これには深い訳があるのだろう、皆そう思っていた。


結論を言うと訳が深すぎた。

第1話放送後......

 

 

 

 

 

 


公式「はい詐欺ドーン!!!!!wwww」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本当はゾンビになって蘇った7人の少女が佐賀県のご当地アイドルとして活躍するアニメ、ゾンビランドサガである。

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この風格もご当地アイドルとは思えないけど

 

ゾンビランドサガについて(true)

※ガチで物語の根幹に関わるようなネタバレはガチで避けていきます、ガチで。5分で分かるゾンビランドサガみたいな気持ちで読んで。

 

2008年、高校生だった源さくらはアイドルになる夢を片手にオーディションの申し込みをするために家を飛び出し、思いっきり車にはねられてしまった。

そして時は巡り2018年、さくらはとある洋館の中で目を覚ます。洋館を散策していると6体のゾンビに遭遇し、恐怖で洋館から逃げ出したさくらは外で会った警官に銃を放たれ自分も『ゾンビ』になってしまっていたことを知る。
その後、謎の男 巽幸太郎に助けられ再び洋館に戻されたさくらは巽に衝撃の一言を放たれる。

「お前はこれからゾンビィ1号として、他の仲間達と共に佐賀を救うんじゃい!」

その名も「ゾンビランドサガプロジェクト」

正体を隠し、ゾンビィのご当地アイドルグループ「フランシュシュ」として活動を始めたさくら達7人。
一般人にゾンビィがバレそうになったり、
他のメンバーと幾度となく諍いを起こしたり、
ゾンビィであること特有の困難を抱えながら彼女達は佐賀にその名を轟かせていく。

これは一度死んだ少女達が「生きる」物語である。

 

とまあ、こんな感じ(true)。ゾンビとアイドルとご当地要素が混ざり合った作品である。

アイドル要素がかなり強いのだが、制作陣は「唯一のカテゴリ」としてこのアニメに携わってきた。そのため「アイドルアニメ」という認知で視聴層を限定したくなかったため概要を隠し(佐賀県が舞台であることすらも)、第1話を可能な限り多くの視聴層に見せようとした。公式が詐欺まがいな宣伝をしていたのはこういう背景からである。

(諸々の参考:【連載】TVアニメ『ゾンビランドサガ』スタッフ陣が明かすプロジェクトの全貌【SAGA:02】)

これは最近気づいためちゃくちゃ寿司情報なんですけど、dアニメストアでもゾンビランドサガが「ホラー」としてカテゴライズされてて公式の愛を感じてしまった。

今回はそんなゾンビランドサガのめちゃくちゃ大好き完全にこの世の真実、好きだいちゅき好き好きママッ ママ〜な要素を「ストーリー」「劇中歌」「キャラクター」の3つの観点から語っていきたい。

 

この記事は「オタクによるオタクのためのオタクラジオ Advent Calender 2019」22日目の記事です。

adventar.org

 

雑な目次

ストーリー

あらすじは大体さっき言った通り。これ書きながら思ったけど物語の根幹に関わるネタバレはガチでしたくないからここの要素あんまり書けることないなって書きながら思ったけど割と書けそう。

主観的な感覚としては、1〜2話はネタ回、3〜5話は成長過程、6〜12話は重たい展開が続く といった感じの構成になっている。特に8話は全員涙腺をバルブできっちり締めてから観た方がいいです、マジで。

以下はゾンビランドサガは大体こういう所が好きですリスト。

 

巽幸太郎が自由すぎる

ゾンビランドサガはほぼ毎回、音楽プロデューサーの巽とフランシュシュ7人の地下会議から始まる。

巽の声優は存在が強すぎると有名なあの宮野真守さんなのだが、存在が強すぎてアフレコの際に第1話から「宮野さん、好きにやってくださいw」と言われたそうで、それはもう自由すぎる結果になっている。

なんとも言えないのですが宮野真守が暴れまくる地下会議のシーンが本当に好きすぎるので観てみてほしい。ソースは僕

 

フランシュシュは全員「死んでいる」

いやこれもあらすじで言ったから今更なんだけど皆ゾンビィということは皆1回死んでいます。しかも少女だから全員若くして

死因も作中で7人中5人は語られていて、車とぶつかったさくら以外はどれも完全に物語の深いところに迫るものだから言えないけどとにかく重たい。

そんな7人が「生きる」ためにフランシュシュとして輝く姿にめちゃくちゃ惹かれたりする。ソースは僕

 

ご当地要素

ご当地作品と言われたら、地元タイアップされたけどそこまでご当地要素が無かった作品とかがかなり多い(らしい)のだが、ゾンビランドサガはめちゃくちゃ佐賀県を尊重しまくっている。

まあ既にタイトルが「サガ」だし実際制作には佐賀県庁の職員が携わっている。(佐賀が舞台になったのは佐賀県生まれのCygames社長が既にゾンビ✕アイドルのオリジナルアニメを考案していた企画部に「佐賀の要素を入れてほしい」みたいな感じのことを言ったからだそうである)

特に5話は実在する地元企業の「ドライブイン鳥」や、実在する大会「ガタリンピック」とコラボしてたりして、地元愛ドカーンという感じ。

www.drivein-tori.jp

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これはアニメ本編に出演したドライブイン鳥社長

劇中歌

アイドル要素が全面に入ったアニメなのでもちろん劇中歌が存在する。するのだが、

めっっっっっっっっっちゃくちゃ良い、、、

これだけは声をにして言いたい。好きです。

ジャンルが多彩で、かっこいいめなアイドル曲がメインなのだがデスメタルラップバトル曲も存在する。

ラップバトルとか特にオタラジのオタク好きそう。2話の名物ラップバトル「DEAD or RAP!!!」は公式Youtube配信されているから観て

そんな推しまくりの劇中歌だが、今年の11月27日 ゾンビランドサガのCD完全版「フランシュシュ The Best」が発売された。

Amazon Musicなら19曲セットで2400円で買えるしAmazon Music Unlimited会員やAniuta会員なら全曲無料で聴ける。

↑30秒くらい試聴できたはず

曲が多くてアレかもしれないんですけど、とりあえず「目覚めRETURENER」「アツクナレ」「輝いて」の3曲は特に好きな曲なので本当に聴いてみてほしい。晩ごはんのいくらがキャビアになるくらい推せます。

あとフランシュシュの声優は0号の山田たえ以外全員オーディションで決めたため全員歌がめちゃくちゃ上手い。声優ライブ本当に行きたいな、、、

 

「輝いて」について

「輝いて」はフランシュシュ The Best発売決定時に作られた新曲である。

歌詞が本当に深く、推し共の「生きたい」という気持ちが強く表れている曲なのだが、割と別の意味で有名になっている。

それがこちら

大企業の日清さんとコラボし、カレーメシverの替え歌が作られたのだ。めちゃくちゃじわる。原曲の歌詞がめちゃくちゃいいのにカレーメシのために作られたかもしれないと思うとめちゃくちゃじわる。

あとカレーメシverは歌詞がほぼ一新されていて、「じゃあなんなんだあの深い原曲は」という気持ちにさせられた。

この曲を聴いてからカレーメシのことが忘れられず、カレーメシが忘れられず、カレーメシのことを考え続けた結果ある日 普通にカレーメシを買ったのだった。

 

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5分待つ。

 

できあがった。

まずは1口

 

 

、、、!!!!!

 

 

もう1口

 

 

 

〜〜〜〜!(辛い)

 

 

これは何たる旨味、、、

 

超簡単にできて、、、

 

国産米も光り輝いて、、、

 

後引くスパイシー、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

、、、ジャスティ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食え、日清誕生以来のマスターピースを。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キャラクター

ここからはイカれたゾンビィとその仲間達を紹介していくぜ!!!

巽幸太郎(たつみ こうたろう)

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全ての元凶。エグいことを平気でする人。声優の時点でやばいのに本人が素でやばい。

前述していた通り謎の音楽プロデューサー。「謎の音楽プロデューサー」と自称している時点で相当やばいのだが、作曲から振り付け、営業・ライブの手配などフランシュシュの活動を全て1人でサポートしており本人はかなり有能。有能なのだが自分で「俺スゴーイ、はい俺スゴーイ」とか言うやつだぞコイツは。

フランシュシュのメンバーに対する奇行が激しく、源さくらにウザいを超えただる絡みをしたり、二階堂サキに野球ボールをぶつけて反撃されたり、水野愛をフランスパンで殴って反撃されたり日常茶飯事でフランシュシュのメンバーの反感を買っている。

特に一番目立ってやばいのは、ほとんど練習をさせずにライブに行かせることである。
「ライブ?いつやるの?」
巽「明日じゃーい!!曲なんぞ寝ずに覚えたらええんじゃい!!」
こんな感じのやつ。

ただしノー勉でライブに行かせるのにはちゃんとした理由がある。実は巽は[禁則事項]であり、源さくらが[禁則事項]をすると[禁則事項]する[禁則事項]することを知っている巽はさくらの[禁則事項][禁則事項]させないためにふざけた態度を取っているのだ。ただゆうぎりにはその胸の内を知られている節がある。

とりあえずですね、本編を観たらここに書いてあることガチで全部分かるんですよ巽幸太郎が一番「うわぁ〜お前〜、お前〜」という感情になってしまうから

 

源さくら(みなもと さくら)

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主人公。エグいことを平気でする音楽プロデューサーに一番おもちゃ扱いされている主人公。

ゾンビィ1号。死因は前述した通り車にはねられた。7人の中で1番最初に自我が目覚めているが1人だけ生前の記憶が無い。

巽からゾンビランドサガプロジェクトを聞かされ、初ライブの時、生前にアイドルに憧れていた時の感覚を少しだけ思い出し、生前の記憶を完全に思い出すためアイドル活動に積極的に参加している。

生粋の佐賀人だっため方言バリバリで、口癖が「どやんす〜どやんす〜」。めちゃくちゃかわいい。ありえんくらいこの口癖がかわいい。

面倒見もよく、初期は山田たえを制御できる女は源さくらただ1人だった。

結局さくらは物語の後半、生前の記憶を思い出すことになる。だが彼女の生前は[禁則事項]によって、[禁則事項]すればするほど[禁則事項]してしまい[禁則事項]だった。生前の彼女の口癖は「[禁則事項]」。また、巽の回想シーンで[禁則事項]するさくらが出てきた。

 

二階堂サキ(にかいどう さき)

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伝説の特攻隊長。イケメン。ただのイケメン。

ゾンビィ2号。死因は[禁則事項]中のバイク事故。生前は暴走族レディースチーム「努羅美」の初代特攻隊長。

口癖は「ぶっ殺すぞ?」と治安が悪いが根はめちゃくちゃ優しい。絵に描いたようなヤンキーキャラ感が凄い。

さくらと同じく佐賀の方言がバリバリ。ちょいアホ感がにじみ出てて普段は言動も行動もめちゃくちゃイケメンだし最終回のサキはイケメンの具現化みたいな感じだったが笑うとめちゃくちゃかわいい。かわいいんですよ〜

サキのセンター曲「特攻DANCE ~DAWN OF THE BAD~」は氣志團みたいな曲風でただのイケメンがめちゃくちゃイケメンな声で歌っています。声優の田野アサミさんもめちゃくちゃイケメンでそのくせ笑うとかわいいんだよな、なんなの本当にも〜〜

私は「二階堂サキ✕水野愛」のカップリングを応援しています。

 

水野愛(みずの あい)

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伝説の平成のアイドル。ツンツン系キャラの王道を往く女。後半は割とデレる。絶対こいつ二階堂サキにだけ甘えた表情するんだからな俺は知ってるぞ

個人の感情が入ってしまいました。ごめんなさい

ゾンビィ3号。死因は[完全機密禁則事項]。生前は2000年代アイドル戦国時代の覇者「アイアンフリル」不動のセンター

とりあえずめちゃくちゃ顔が良い。水野愛の髪に生えている金木犀は割と生え変わりが激しい。

フランシュシュのメンバーはそこそこ生まれて死んだ時代がバラバラだが源さくらとはほぼ同年代で、実際生前の源さくらは生前の水野愛の大ファンだった

フランシュシュの中で一番気が強く、巽にフランスパンで殴られた時は数倍の威力で殴り返した。巽を見る時の蔑んだ表情が死ぬほどゾクッとするんですけどどうすればいい。

気も強いが信念も強い。また、フランシュシュの7人の中で一番生前に執着している節がある。

二階堂サキが1979年生まれで、水野愛が1992年生まれのため、幼稚園児の水野愛を高校生の二階堂サキが面倒を見る2次創作があったがめちゃくちゃ尊いゾンビランドサガだから生まれるそういう要素めちゃくちゃ好きなんだよな。

私は「二階堂サキ✕水野愛」のカップリングを応援しています。

 

紺野純子(こんの じゅんこ)

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伝説の昭和のアイドル。やーらしか!やーらしか!

ゾンビィ4号。死因は[禁則事項]

かわいい。あざといベクトルでかわいいので1番人気が高い。二次創作も大体純子。

かなり内気でおどおどとした性格で、引きこもっている時はきのこが生えたこともあるのこ。

生前は実力主義の風潮が高かった昭和時代のアイドルとして生き抜いてきたため歌唱力はフランシュシュの中で群を抜いている。

また昭和アイドルとしてのプライドも高く、フランシュシュ結成当初は「私、そもそもグループ活動の経験なんてありません」と否定していた(巽はその時の純子に対して「はいぼっちーーー!!!今はそういう人、ぼっちって言うんですーーー!!!!」と挑発していた)。

さくら達に懐いてからはチワワみたいになっててかわいい。温泉回はいいぞ

またゾンビネタの使い手で、他のメンバーが「生活」や「生きる」というワードを発する度に「もう死んでますけどね、、、」といちいちツッコミを入れてくる。
「腐れ縁なんです。ゾンビなだけに」とか言ってきた時は笑い死にするかと思った。

劇中歌の「アツクナレ」は平成アイドルのプライドを持つ愛と昭和アイドルのプライドを持つ純子のそれぞれの苦悩と変わろうとする気持ちが歌詞に現れている。オタクまじでアツクナレを聴いてほしい

 

ゆうぎり

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伝説の花魁。人の話を聞かない女。まじで人の話を聞かない。

ゾンビィ5号。死因は不明。生前は明治維新に関わった花魁

年齢は純子と同じ19歳だが普通に20代中盤くらいの雰囲気を漂っており、他のメンバーに敬語を使われたりサキに「ゆうぎり姐さん」と呼ばれたりしている。

芸事にその身全てを捧げている。そのためフランシュシュ地下会議で巽が歌舞伎役者のモノマネをして入ってきた時だけ不自然に態度が悪かった。

20世紀後半以降を生きた他のメンバーに対し1人だけ19世紀の生まれで、死因もその背景も明かされていないが首をはねられた跡のようなものがある。

この女、人の話を聞かないというかタイミングがいつも最悪で、さくらが「私、練習に戻らなきゃ!」と言って立ち上がった瞬間ゆうぎりがさくらをはたいて「さくらはん!練習はどうしたでありんすか!」と怒鳴ったことがある。これにはさくらちゃんもびっくり。

また、巽がさくらに対して格段特別な扱いをしていることも見抜いている。悪いわよこの姐さん

フランシュシュ The Bestにゆうぎり姐さんセンターの新曲「佐賀事変」が収録されている。めちゃくちゃエモい。

 

星川リリィ(ほしかわ りりい)

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伝説の天才子役。お前の笑顔が好きだ。リリィも〜!

ゾンビィ6号。死因は[禁則事項]時に[禁則事項]ことによる[禁則事項]。生前はテレビドラマ主演総なめの天才子役

佐賀県民だが普段は方言をおさえている。

とにかく笑顔がかわいい。かわいいがサキや巽に対してはめちゃくちゃ腹黒になる。そこもかわいい

ゆうぎり姐さんのことを「ゆぎりん」と読んで親しんでいて特に仲が良い。

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これめちゃくちゃかわいくないですか

死因に関する話は個人的にフランシュシュのメンバーの中で1番重たい。実は[完全機密禁則事項]の子である。

リリィがセンターである劇中歌の「To my Dearest」は8話を観た後に聴いてほしい。

 

山田たえ(やまだ たえ)

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伝説の山田たえ。全ての混沌にして混沌。第1話で主人公に13回噛み付いた女。

ゾンビィ0号。巽がつけた称号は「伝説の山田たえ」。生前も死因も不明

フランシュシュの他のメンバーが自我を戻した後も1人だけ自我が無い。自我がないためダンスはできるが歌うことはできない。本当に自制心が効かなくなった犬のような行動をとる。スルメを与えると大人しくなる。

たまに尊いシーンがあったりなかったりあったりするかも

こういうやつです。

 

ロメロ

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かわいいよ。

 

 

 

まとめ

ここら辺書いてる時に両親が口喧嘩始めて書く気が失せてきた。

かなり冗長な所もあったかもしれないが、この記事を読んでくれた心優しいオタク結婚しよう が少しでも興味を持ってくれたら嬉しい。本当に嬉しい。

気になったけど観る手段が無いオタクは身近だったらいくらでも鑑賞会に付き合うし、オタクとサガの話をするのが直近の夢だったりする。


この1か月ほとんどサガのことしか考えていない訳だが、来年の3月に東京で公演される「ゾンビランドサガ Stage de ドーン!」に奇跡的に当選したので東京でサガにまみれてくるぜイエーイ(本当は声優ライブも行きたかったけど沖縄旅行と日程被ってた)

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当たり前のように詐欺してんのやめろ

 

そんなゾンビランドサガは、2期の制作が既に決定している。今のうちにできるだけ多くの人に1期を布教して沼にハメなければ

長々と語ってきたが最後に、個人的最推しMADとdアニメストアのリンクを貼ってこのエントリをおしまいにしたい。

生きたいと願い行動した少女たちの物語、「オール・フォー・ゾンビ!!」という気持ちで観てください。

 

 

anime.dmkt-sp.jp