ライダーキックの練習をしたら全身を打撲した話
タイトル通りです
はい
時の始まりは去年の夏頃でした。
友人に仮面ライダージオウを布教された僕は元々日曜朝のプリキュアシリーズをリアタイしていたことと主人公のかっこよさに惹かれたことが相まって仮面ライダーシリーズにどハマりしました。
その中でも僕は仮面ライダーブレイドの主人公、剣崎一真が繰り出すライダーキックがかなり推しになっているのですが、あのかっこいいコスチュームから繰り広げられるライダーキックは本当にかっこいいですよね。逆にかっこいいと思わない人は出てこい、お前の家にあるケチャップを全部マヨネーズに変えてやる。
そして今日、僕は友人達と共になんやかんやあって学校の敷地内でライダーキックの練習をしていました。絶対に真似しないでください。
僕が憧れていたライダーキックは驚異的なジャンプ力と共に約-30°くらいの角度に繰り広げられるドロップキックでした。
こんな感じ
これがヒト科の生物には限りなく不可能なことになぜ気がつかなかったのでしょうか。あまり飛距離が出なかった僕は「まずは高く飛ぶことからだ」と考え、足を思いっきり空に向けて振り上げました。
足を振り上げたところで空中で方向転換をすることがヒト科オタク族の生物に不可能なことになぜ気が付かなかったのでしょうか。振り上げた足の勢いに引っ張られ体が宙を舞い、綺麗な虚空を描いて腰から落下していきました。
酷い激痛とよく分からない焦燥感に駆られ、真っ先に僕が取った行動は「親に帰るの遅れるってLINEを送る」ことでした。友人オタクが大爆笑していました。
今の気持ちなのですが、凄く今の気持ちです。
全身の昂りを感じます。それはきっと右膝が死ぬほど痛くて汗がダクダク出ているからでしょうか。なんとも言えないです。痛い。なんとも言えた。
日本国に産まれてきて、仮面ライダーを幼少期から観なかったことに軽い後悔を覚えています。今は仮面ライダー電王をPrime videoで視聴しているのですが尊いですね。なんだかんだモモタロスが推しです。早く完走して感情とデンライナーになりたいですね。乗車券欲しい。
さいごに
先週の仮面ライダージオウ、死ぬほどしんどくなかったですか?しんどい