近況報告させろ

ツイッターに歴史を刻むことを完全に忘れていたので、ここ半年のこととか色々

クソ目次

1月

研究とか実験とか色々やりつつ、SHOW BY ROCK!!にハマり込んでいた。

anime.dmkt-sp.jp

サ○ンリオが命を削って作り上げたバンド作品。

きっかけは3期のEDを偶然聴いて 何これ〜やは〜♪ となったことで、「バンドアニメだしな...普通に見たらハマりそうだな...」くらいの気持ちで履修を始めた(サンリオ製作で物珍しさもあった)。

 

ハマった。

 

おもしれ〜(おもしれ〜 という気持ち)

 

男4人衆のインパクトの強さだったり豊富なネタだったり色々あるけど、まずメンバーのほとんどが獣耳と尻尾着けてるガールズバンドって最高すぎるだろ...となった。これが僕にとってのプリティーダービー...(この頃はまだウマ娘は流行ってないけど)

そこそこ馴染みのFFがSHOW BY ROCKのオタクだったり、偶然別の路線から入ったオタクが同時期に観始めたりしてたので、他人の感想ツイを見ながら3期まで追っていた。

 

 

そんな3期のED「キミのラプソディー」がもうバチクソガチガチに好きで、6月になった今でも永遠に聴き続けている。学校にいる時にイヤホン着けてたら大体これ聴いてる。

 

 

3期の「ましゅまいれっしゅ!!」は、バンドの結成までに6話という半クールもの時間をかけており、その第6話で主人公ともう1人がすれ違い喧嘩をしてしまうという、君の名は。で手のひらに文字を書くシーンと同じくらい伝説のシーンがある。

その第6話を観て”「世界」”を吸収した上で、キミのラプソディーの歌詞を見てみた。

 

 

2番

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っ......

 

(ここでクラップ)

 

ぶつかって 泣いたって 

すぐに元通りなら問題はないね

 

なんだって 言い合って

もっとそばにいたい

 

2人は 2人は 

きっと巡り合う

決まっていたって

そう 思えるの

 

出会えた 奇跡が

日常を彩って......

 

きらめき出す

 

 

キミのラプソディー歌詞貼り部、新入部員募集中です。

2月

研究発表やら色々とあった。

スライドの形式が「pdf可」と書いてあったのでpptxではなくpdfでスライドを提出したのだが、発表当日 教授の1人に「pdfを使うのはルール違反では無いですか?」と凄い剣幕で言われ、逆境無頼の如くざわっ...となったりした。面接会場でお茶を出す系のトラップ就活か?

 

日常生活では、うっすらと「コーヒーを淹れれるようになりたいな...」と思うようになった。

もうすぐ20歳になるしこの先1人暮らしをしていくのだろうが、仕事であった辛いことを茜霧島やワンカップ大関で洗い流すより、美味しいコーヒーで浄化したいという気持ちが大きかった。

 

思い立ったが大吉〜なので早速「ドリップコーヒー 一式」で検索して必要なものを全てアマゾってみた。「ドリップコーヒー 一式」で検索をかけるくらいには知識が無かった。

 

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豆はモカ・コロンビア・マンデリン・ブラジルの4種類。ほんまに使い切れるんか?

 

コーヒーミル(豆挽くやつ)は粗さを好きに変えれて1人用のコンパクトなものを買った。コンパクトなものはコンパクトなのでいいよね(しんじろう)

 

次に大事になってくるものはドリッパーだ。人数分淹れて家族に振る舞ったりするのもいいよな〜とか考えていたのだが、人は突き詰めれば皆1人なので1人暮らし向けのコンパクトなものを買うことにした。

そうして迷った末に買ったものが、

 

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陶器。

 

某鯖の人達こういうの好きそうだよね(偏見)

そんなこんなで器具は買ったので早速モカを挽いて初投稿を決め込むことにした。

 

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うお〜

湯量の調節とかなんも分からん、とりあえず30秒蒸らしてから湯を注いで、注いで、注いで、注いで、注いだ?注いだ?注いだ?注いだ?飲め飲め飲め飲め飲め飲め

 

初めてで何も分からなすぎて、豆を粉薬くらいサラッサラになるまで挽いてしまったのでめちゃくちゃ濃くなってしまった。にーがい

 

粗さの調節にも慣れてきて、今度はいかに豆が引き立つ淹れ方をするか という領域に立ってきた。

ネットを頼りにしつつ色々試行錯誤してみたが、もしかしたら淹れる環境も関わってくるんじゃないか?という発想に至った。

 

 

 

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ということで、豆を蒸らしている間ナナシスの曲を聴かせてみた。

粗く挽きすぎてエグ味だった。

 

そんなこんなでドリップコーヒー生活が始まるようになった。

正直朝からコーヒーミルで豆を挽いてフィルターセットして淹れて飲んで器具を洗うのは毎日自炊するのと同じくらいめんどいので毎日はやらなくなったのだが、定期的にやると楽しい。

 

3月

比較的某のご時世がゆるくなっていた時期だったので、頻繁に高松に遊びに行ったりしていた。

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国道沿いに咲いている桜がきれい

カラオケに行くのも久しぶりなくらいで、知人と推しのパッケージを無限に表示させながら歌ったりしていた。

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オタク〜wwwwww

 

 

という感じで、ひたすらに実質人生最後の春休みを謳歌していた。

ゆるいと言ってもご時世だったので言い出しにくかったのだが、弾丸スケジュールで静岡に行ったりもした。色々気をつけた上で(保身)

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浜名湖!!

浜名湖周りをひたすらサイクリングした。気持ちいい〜

周辺がカヴドロの聖地になっていたり、ゆる△キャンでしまりんがキャンプしに来ていたりしていたので、現地の観光案内所の人に「お兄さん達ゆる△キャン知ってるんだね〜」みたいに言われた。しまりん仕様に塗装された原付で辺りを走っているオタクもいた。いいな

 

1時間強、走り続けた末に謎の遊園地に辿り着いた。流石に今から入場券を買って遊ぶ体力は無かったのだが、遊園地とは別にスワンボートがあったので浜名湖を泳ぐことにした。

 

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夕日きれい〜〜青春〜〜 男4人だが...

 

楽しい静岡旅行だった。ひつまぶしを食べたくて名古屋にもバチコリ寄ったのだが、どうせなら中部のオタクに顔見せに行きたかったな...流石にそんな暇無かったけど...

 

4月

最高学年になった。

僕が謎の5年制学校に通っている間に、姉は高校を卒業して専門学校も卒業して社会人になったらしい。草

 

 

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鮭が(8ヶ月越し19歳の)誕プレをくれた。嬉しい

猫のスプーンは今も大事に使ってます

 

 

4月の思い出色々漁ってたけど特に何もしてないな...DMMの電子書籍全種類70%OFFセールがあったから絶妙に踏ん切りつかなかった系の小説を大量買いしまくって永遠に読んだりしていた。

 

5月

アイマスの声優ライブがめちゃくちゃあったのだが、万が一チケットを取れたとしても山梨(富士急)と福岡なので現地に行ける訳が無い。

だけど現地のキャパを減らした代わりに、最近はどのライブも有料でリアタイ配信してくれるようになったのでめちゃくちゃにありがたかった。複雑な世の中だ......

 

ということで今回(オンライン)参戦したのはこれ!

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ミリオンライブ 7th

5月の屋外ライブ、アツい。家の中だが...

部屋の中だったので、電気を消してカーテンと網戸を全開にして「これで現地!!w」とか言っていた。

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いいね

実際はぼっちで見ているとペンライトはほとんど振らずに画面にかぶりつきになったりする。

 

現地参戦しているとご時世なので声出せないしコールもできないのだが、リアタイ配信だと(近所迷惑にならない範囲で)めちゃくちゃ叫べるし、別でチケットを買っていたアイマスPの知り合いとDiscordを繋いで一緒に見たりしていたのでめちゃくちゃ楽しかった。

 

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ただ数時間ずっと高画質で映像を流していたらMint君が凄い挙動をした。ごめん...

 

 

それはそれとして、真面目に就活もした。

結果的に内定は頂けたのだが、面接をする中でまだ未熟な点の具体的なフィードバックも頂いたので、精進しよう...と思いました。

あと香川から出ることも決まったので心残りはないようにしておきたいね...

 

まとめ

マジで1人暮らし始めてからぼっちにはなりたくないのでインターネットとの繋がりは保っておきたい

死んだ魚の目日照不足シャトルラン部BGM担当

この記事は

好きな曲を最高の環境で聴きたいと

画策したオタクが

ハイレゾの沼に

両足を突っ込んで溺れる

破滅までの

 

― 記事(ここ思い浮かばんかった)

 

暖房のリモコンなくして今極寒の中でキーボード打ってます。

クソ目次

第1話「GPM」

今年に入って音楽のサブスクが肌に合わないと感じ始めた。

僕の好きなジャンルがまるごと対応してない場合もあり(アイマスとか)、やっぱり好きな曲を好きに流せる環境が欲しくなった。欲しくない?欲しい。

 

じゃあ普通にCDを買って再生をと思ったのだが、IQが高いのでそこに実在する物体の管理など僕にできる訳がないということは容易に理解できる。

そこで1曲1曲をオンラインで買って一括管理しようと考えた。

 

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そしてオンライン管理だとこれがいかんせん便利だった(懐古)

Google play music 略してGPM。ってやつ

よかったんだよなぁ(止まらない懐古)

 

GPMは、その名の通りGoogleが提供する音楽再生ツールで、自分が持っているmp3等のファイルを自分のアカウントにアップロードするとオンライン上でどこでも聴けるようになる。

アップロードでも聴けるのだが、Google play ストアで音楽を買えばその場でGPMに反映される、というド便利仕様となっている(Appleとかでも同様のツールがあるかもしれんけど無知)

 

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こんな感じで使える。購買意欲から聴くまでの時間がマジで1分かからないのでQOL高え。

 

といってもCDよりは安いとはいえ相場は1曲250円ほどなので、サブスクで気に入っていた曲とかを無際限にポチっているとちりつもやま〜になる。

まだ学生身分だし、贅沢をしてやがて死に至りたくはないので冷静に考えてみた。

 

3日に1曲のペースで新しい曲を買うとしよう。

まず僕は未成年のため酒類を嗜まない。

そして3日に1回250円の曲を買っていくと、おおよそ氷結を6日に3本くらい。

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半分が休肝日だ。こんなものだろう、このくらいだと十分手が届く。

 

 

そんなこんなで確立していたGPM使用 及び曲単買い宗教なのだが、1つだけ欠点があった。

ドラマパートが聴けねえ... という点だ。こういったツールで売っているアルバムには大体メインの歌とinstrumentalしか収録されていない。

 

結局ドラマパートが聴きたくなった場合はCDを別に買って流していたのだが、確変は突然に起こった。

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8月から765ASのMASTER ARTIST4がリリースされたのだが、あれっドラマパート収録されてね??

始まってしまった。ついにGPMでドラマパートも聴けるようになったのだ。

 

 

 

 

気がつけば、GPMを使い始めて1年近く経過していた。

曲もめちゃくちゃストックができた。7割アイマス2ナナシスだけど。

 

僕の将来の夢はエンジニア・もしくは自分で組んだ最高のプレイリストを流して沸くことである。

作業中には何かしら音楽を垂れ流してる方が効率上がるし(主観)、卒業したら車も取るつもりなので、好きな曲だけを好きに組み合わせて作ったセットリストを1人で流して勝手にワァァァって沸くことを生きがいにしたかった。

 

そしてGPMでドラマパートも聴けるようになった今、選曲の幅も広がり、僕はここから最高のセトリを......

 

 

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なんで??

 

  

第2話「めぐりあい宇宙」

しちゃいました、*サ終*

 

といっても今までに自分のアカウントにアップロードした曲や自分で組んだプレイリストは消えることなく、Youtube Musicさんに引き継がれるらしい。よかった。

という訳で早速アカウンヨを移行した。

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よっ

 

GPMで組んだプレイリストが戻ってきてくれて嬉しかったのだが、Youtube Musicではアップロードはできても独自で曲を購入できるツールがないことを知った。

Google play ストアでも音楽が売られなくなってしまい、俺はこれからどこで曲を買えば...

 

そしてGPMがサ終した頃、神作が多い今期アニメの主題歌群がどんどん打ち出された。聴きてえ〜〜〜〜〜

聴きたすぎて発作が起こりそうになったので、Twitter「GPMサ終したねんけど他にオンラインで直接曲買えるツール知らん?」みたいなことを壁打ちしたら同様のオタクからすぐに良さげなURLが返ってきた。

 

mora.jp

ええやん。

 

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ええやん。

 

まず、取り急ぎ神様になった。

曲も250〜260円と、GPMの相場とほとんど変わらないので爆アドじゃん〜〜と思いながら今期の主題歌を色々漁っていた。

 

そんな中、今期の最推し作品 戦翼のシグルドリーヴァ 主題歌、ナナヲアカリさんの神曲「Higher's High」を買おうとストアに飛んだその時、 初めて"それ"を見た。

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"それ"

 

ん??

同じアルバムなのに値段の違う2種類があるぞ??

 

ハイレゾ」??

 

って何だ?クレヨンしんちゃんアクション仮面に出てくる悪の組織が履いているアレか??

 

音楽は"聴ける"か"聴けない"かだと考えていた、音響に対する学が一切無いオタクがFLACというファイル形式を初めて知った日である。

 

 

ハイレゾとは!

ハイレゾ」とは、従来のCDを超える情報量を持つ高音質音源です。圧縮音源では伝えきれなかったレコーディング現場の空気感やライブの臨場感を、より感動的に体感していただけます。ビット数の高さとより細かなサンプリングによって、楽器や声の生々しさや艶などのディティールがきめ細かく表現されています。*1 

 ...らしいです。

数値で言うと、CD音源がおおよそ 44.1kHz/16bit に対しハイレゾ音源は 192kHz/24bit と、CDの約6.5倍の情報量を持つそうな。

 

...えっ?めちゃくちゃ良くね?

この男、あまり耳が良い訳ではないくせして単純であった。

 

もちろん情報量が高い分値も張る。余計に贅沢をする必要があるのでもう一度冷静に考えてみることにした。

ハイレゾ音源の相場は1曲550円ほど。1曲/3日換算をした場合、大体氷結を1日1本ほどのペースだ。

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えっこんなもんじゃね??僕が知ってるオタク毎日1缶くらい飲んでるだろ絶対

 

といっても百見は一聞に敷かずというので、実際に1曲試してみることにした。

高音質で聴いてみたい曲...

やなぎなぎさんが歌ってるメルト...(パッと浮かんだ)

 

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あった〜〜〜〜!!

 

 

早速、購入...

 

Rhythmbox起動...

 

多分、僕は今日、とんでもない情報量に「あ゛ーーヤックデカルチャですーー!!」と叫ぶことになるのだろう...

 

そう思い、再生ボタンを、ON......

 

 

 

....

 

 

....

 

 

 

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何も、起こらなかった。

 

それもそのはず、あまりにも音楽に無知な故、1年前に買った1990円のスピーカーでハイレゾを聴こうとしていた。バカクソボケ〜〜〜〜〜

 

1日かけて音楽について勉強してきた。

色々分かったのだが、とりあえず1年前に1990円で買ったスピーカーでは確実にハイレゾの品質を保ったまま再生できないことをよく理解した。語学演習の先生が使っているやつとお揃いで気に入ってたんだけどな...

 

しかもスピーカーの他にも本格的に周辺機器を揃えようとするとかなりかかるそうな。

社会人になって少し余裕ができたら余裕で買えるくらいのものだが、まだ学生身分であり、ハイレゾ環境は社会人になるまで我慢をするしかない。

 

今は我慢を。

 

我慢を...

 

 

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ここはぐっと...

 

 

 

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こらえて...

 

 

 

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my new gear...

 

 

 

 

Q. 最近改行多くないですか

A. はい。

 

第3話「神様を買った日」

届いたものリスト

・↑のステレオスピーカー

 

・小型アンプ

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・バナナプラグ

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・USBハブ(単純に口が足らなくなったので)

 

・D/Aコンバータ

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裏面

 

必要なものは、ひとまず揃った。

ということで思うがままに配線をし...

 

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できた〜〜(アンプはPCの裏側にある)

 

次にMintくんでハイレゾを再生するためにRhythmboxでflacファイルを読み込めるように設定をいじる必要があり、

これはパパパっとやった。↓参考です

Linux Mint MateでPCオーディオ(3):FLAC形式の高品位な音楽コンテンツを再生する | Cloud-Work.net

 

 

これで全ての準備が整った。

 

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折角なので、色々試してみようと色々買ってみた。

 

再生。

 

あっ良い〜〜〜(日本語不足)

 

あまり耳が良くはないが、ウワッそんな音入ってたんや みたいなのがしっかり聞こえてきて嬉しい。メルトは最初の「ラ〜ララ〜ラ〜」のところで既に耳が結婚した。

いや500字くらい感想喋ろうと思ったけど"あっ良い〜〜〜"以外に何のフレーズも浮かんで来ないな。それは今極寒の中でブログを書いているからでは??とりあえず、良い。

 

余談だが、flacファイルはYoutube musicにもそのままアップロードできる。品質保ったままは再生されないっぽいが、ハイレゾでも一回買ってアップロードしておけば外でスマホから聴けるので嬉しい。

 

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おかげでYoutube musicの方もかなり豊かになってきた。

最高のセトリ、組んでいこうな...

 

 

まとめ

今月てぃあくん達と温泉旅行行くけど口座残高破滅しててやばいです。

って言おうと思ったんですけどコロナがまた危なくなって行くのやめちゃったからまだ使えるぞ

あの夏、綺麗に光ったね

Okome_Hellが怪談を書いてたので僕も夏の話をします。 

目次

 

はじめに

やあ(黄緑色のオタク風)

誕生日に、じいちゃんから「新居浜生涯学習大学」と書かれた謎の封筒を貰った19歳だよ。

 

挨拶代わりに長文を書こうと思ったけどダラダラ本編に関係ないことを書いていたら誰も本編を読んでくれないのではないか、という世間体・他人からの評価が気になる歳になってしまったので爆速で本編に行くことにした。

今回のテーマはこちら!

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あっやばいこれ貼った時点で既にやりたくなってきた。

もっかいプレイしてきていい?多分アドカレ遅刻すると思うんだけど

 

ごめんなさい、取り乱しました。

僕が産まれる前からオタクの心を掴みまくり、この世に生を受けた僕の心さえもわざわざ掴んできたブランド:Keyの直近のギャルゲ最新作「Summer Pockets(以下:サマポケ)」である。

舞台は「夏」。今期に麻枝さんが作った新作アニメも夏が舞台だし夏、いいよな...

 

以下、公式のあらすじです。

 

主人公である鷹原羽依里たかはら はいりは、亡くなった祖母の遺品整理のために
夏休みを利用して1人で鳥白島にやってきた。

 

1日数本しかない連絡船を下りたとき、1人の少女と出会う。
彼女は潮風に髪を遊ばせながら、遠くを…海とも空とも言えない境界線をただ眺めていた。
気がつけば少女はどこかへ行ってしまい、羽依里は狐に摘まれた気分になりながら、祖母宅へ向かう。

そこではすでに親戚の叔母がいて、遺品整理を行っていた。
羽依里は、祖母の思い出の品の片付けを手伝いながら、
初めて触れる「島の生活」に戸惑いつつも、順応していく。

都会暮らしでは知ることの無かった自然とのふれ合い。
忘れていた懐かしい何かを、思い出させてくれるような、そんな生活だった。

 

海を見つめる少女と出会った。
不思議な蝶を探す少女と出会った。
思い出と海賊船を探す少女と出会った。
静かな灯台で暮らす少女と出会った。

 

島で新しい仲間が出来た――

 

この夏休みが終わらなければいいのにと、そう思った。

 

といった感じで、めちゃくちゃ少女と出会いまくっている。いいなぁ

少女と出会いまくっているのだが、主人公の友人枠として登場する男2人もめちゃくちゃ良い。個別ルートに突入する前の自由時間は男友達と"The 夏休み"みたいな過ごし方もできて楽しい。

楽しいので自由時間にひたすら男友達と遊びまくったこともある(その場合個別ルート行けずにBad Endになるが...)

 

僕がサマポケを始めたのは普通に今年で、ある日友人からシンプルな布教を受けたのがきっかけである。

持ってるPCがWindowsじゃないので無理かと思っていたのだが(wineと徹夜で格闘した経歴有り)、まさかの IOS/Android 版が配信されていて思わず満面の笑み。そこからはマイクロ秒の世界だった。

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Android

キタキタキタキタ北沢志保〜〜〜

今回は布教エントリではないのだが、もしこの先サマポケに触れてみたいオタクがいたらスマホ版から入ってみるのもいいかもしれない。全ルート買っても5000円するかしないかだし、メインヒロインの鳴瀬しろはルートはなんと無料で見れます。

 

そして僕がサマポケを始めてから間が経たずに、公式から拡張版である「Summer Pocktes REFLECTION BLUE (以下:サマポケRB)」が発売された。

内容としては、新ヒロイン1名の追加・女の子キャラ3名のヒロイン昇格・その他細かい要素の追加・主人公が卓球にのめり込み全国大会を目指す謎エンドの追加 である。

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Android版も既に出てるよ

 

感想としては、マジで楽しい。

ストーリーもキャラもBGMも主題歌も最高で、ひたすらに楽しいし泣けるし楽しい。

サマポケRBからの追加ルートもバチクソ良くて、オタク3人で野村美希ルートの鑑賞会をしたことがあるのだが僕以外泣いてた。

 

割とドハマりして、Twitterのアイコンがサマポケの七影蝶になったりもした。

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いやもうひたすらに楽しいのである。僕の最推しは空門蒼ルートです。

 

 

 

そして、当職気持ち悪いオタクをしているため、当然のように思ってしまう。

 

巡(まわ)りてぇ... と。

 

この神ゲーの背景の舞台となった地を練り歩くことによって、彼の過ごした青春を追体験したい、と。

あの子と歩いた小道を、あの子と泳いだ学校のプールを、あの子と出会った砂浜を。その全てに思いを馳せたい、と。

 

思ってしまう。当職なので。 

そんなこんなでオタクに誘われたため、普通に行くことになった。

 

※この記事は「オタクのためのオタクラジオ Advent Calendar 2020」9日目の記事です。

adventar.org

 

舞台について

こういったノベルゲー(に限らず色んなゲームやアニメ)では、現実に存在する風景を元に背景を作成したりしている。噂では京都大学のキャンパスがそのまま実写で背景に使われているエロゲが存在するそうだが...

 

そしてサマポケの舞台はこちらとなる。 

デデデン!!

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ここです。まさかの県内

いや↑のmap見ただけだと3つの中のどれやねんカスってなると思うんですけど、3つ全部です。

 

サマポケで主人公が過ごす島の名前は「鳥白島」と言うのだが、その背景は直島・女木島・男木島の各風景が合わさって1つの島として完成している。もう既にエモいな、、、

再現度もかなり高く、↓のような感じとなっている。(関係ないオタクのツイート引用します、ごめん)

 

マジで凄い。

現地住民にとっては無限回見てきた日常風景だが、僕達にとってはもはやゲームそのものである。

 

 

この素晴らしい風景を生み出した直島・女木島・男木島という3つの島は、サマポケというゲームにとってはもはや”ママ”の領域。

 

認知して欲しい、ママであると。

 

島であり、ママ。

 

直ママ・女木ママ・男木ママ。

 

 

ということで僕達は着々と計画を練り、3つの島を回る計画を立てた。

その後スケジューリングの都合で女木島に行くことを断念したのだが、今がコロナ禍ということもあり、日帰りで県内旅行ができると思うとちょうど良かった。

 

 

話を急にオタラジに変えるけど、しゅんぴさんのブログを見るの毎回好きなんですよね。

アドカレ1日目のエントリにもある、

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この記事の最後にエモが表現された写真をぶっこむやつ。

 

ミーハーかつ当職なので「これ俺もやりてぇ〜〜〜〜〜」と常々思っていたのだが、今回のエントリではこれができるかもしれない。今書いている記事は神ゲーの舞台となった地に赴きパシャパシャ写真を撮った日の体験記なので。

 

...

 

この1年で、僕はSummer Pocketsというゲームから良さみというものを学んだ。

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このスチルは僕がサマポケ本編で最も好きな1枚である。

ただ見ただけでも相当エモいのだが、このスチルには本編を履修した人にしか確実に分からない、もう一段階仕込まれたヤバさが眠っている。

 

エモいとかヤバいとか、ギャルになろうとしたけど少し時代に遅れたおっさんか俺は?

ただ、まぁヤバいのである。本編を履修した今なら、このスチルを見るだけで感情が溢れまくって床を転げ回ることができるだろう。実際少し転げた。マジヤバス。

 

そんな”良さみ”を知った今なら、このエントリを史上最大のエモで締めることができるのではないか?

僕はお前らの夏になろう。そう思った。

 

メンバー

一緒に島を回ったメンバーを紹介するぜ!!

 

当日

この日はいささかが香川に来てたらしい、ウケる。

 

早朝、高松港に集った僕達は直島行きの高速旅客船のきっぷを買った。

今回は直島→男木島の順番で回るルートである。

 

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RED BIRD...

高速旅客船はえぇ〜〜〜沖縄行く時に乗った飛行機の9,223,372,036,854,775,807倍乗り心地が良かったし一瞬で港に着いた。

ほえぇ〜〜すげーーーとか言っていたら早速港の写真を撮り忘れた。ボケえぇ〜〜

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ゲーム本編ではこんな感じで、実際マジで似てた。

 

そして直島を回るには自転車が必須なのでレンタサイクルの店へ。

ここで人数分の自転車を借りたのは僕なのだが、普通は電動自転車を借りるべきなのに人数分のママチャリを借りるという大失態を犯した。

8月の猛暑も相まって、この先地獄を経験することとなる。

 

自転車に乗り、まずは駄菓子屋の舞台となった個人商店へ。

 

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こっちがゲームの背景で、

 

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こっちが写真。

 

似てる〜〜〜〜〜!!!!!

駄菓子屋は最推しヒロイン空門蒼がバイトしている場所、ということもあり既に最高潮になりつつあった。

 

早速お店の中へ。

商店は島民のおじいちゃんが経営しており、お店の中にサマポケ応援の色紙やら色々な物が飾られていた。クッキーを買った上で、おじいちゃんに写真を撮っていいか聞いたらOKくれた。

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良いね(とても良い)。

 

良くなったのだが、ここら辺からガチの地獄だった。

次のスポットである神社に向かっていたのだが、ママチャリでめちゃくちゃ坂道を上り下りした末にとある大人の事情で神社に入れなかったのである。

直島の神社の大人の事情、皆はちゃんと調べてから行こうな(誰向け??)

 

 

その後は自販機で水を買いまくってぜぇぜぇ言いながら直島のスポットを回りまくった。

 

 

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・しろはがれ○だんを打っていた貯め池

 

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・鴎と待ち合わせをしていた小道

 

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・しろはの釣りスポット

 

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海水浴場もあったのだが、普通に人で賑わっていたので写真は難しかった。海の家でソフトクリーム食べたりした。

 

 

そして無事に一周し、港に帰還なり。

ママチャリありがとう。ママチャリを返却して、港の前の売店でかき氷が売られていたので皆で食べた。かき氷もサマポケに出てくる大事な要素なのでノルマ達成!!という感じだ。

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売店に蒼が貼ってあった。良い〜

 

 

そして舞台は男木島へ。

実を言うと直島⇔男木島をつなぐ船は存在しない。なので海上タクシーを使い男木島へ行くことになった。

海上タクシーは運賃が12000円なので4人で乗って1人3000円、移動が楽にできると思うと十分に安かった。しかも速くて潮風が直に浴びれるのでめちゃくちゃ気持ち良い。

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これは僕

 

そして着いたぜ男木島!!!!

ここからは歩きである。己との勝負だウオォ。

 

 まず行ったのはプール・秘密基地なのだが、ここら辺は民家が並んでいて流石に写真NGだった。

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マジでこんな感じでした。(卓球台は無い)

 

その行き帰りの道で「鴎と出会った小道」を見ることができた。

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次は鳥白島の役場(現実では商工会議所)

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似てる〜〜〜〜〜〜!!!(n回目)

 

スポットは残すところ2つとなった。

「蒼と出会った小道」「紬・静久の3人で過ごした灯台」である。

 

今思うとママチャリ案件以外本当に良さみが感じられる旅だった。

これは絶対にこの記事を最高に締められる、そう確信している。

 

 

そして辿り着いた、最推しヒロイン・蒼と出会った小道。

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本当に何もない小道だし、写り込んでいるのはオタク3人である。

 

でも今思うと、蒼は最初ここで凄く気持ちよさそうに眠ってたんだよな。フフッ

  

単に暑さで疲労してただけかもしれないが、そう思った瞬間今この場に蒼が眠っているように感じた。

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これが、巡礼なのか。

 

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最終スポットの男木島灯台

もう似ているどころかバチクソそのまんまだった。

 

これは、もはや紬が乗っているのでは??

 

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紬が乗っていたわ。完全に乗っている。どうしよう、目視してしまった。

 

 

 

総評すると本当に全てが似ていたし、サマポケの背景を描いた人達もものすごく力を入れて作ったんだろうな、ということを感じることができた。

 

実は、完全スルーしたのだが主人公が暮らしていた家も直島に実在している。現実では宿泊施設となっており、夏の間はサマポケファンで宿泊の予約がいっぱいになっているらしい。

現地のおばちゃんに「もう夏はずっと予約埋まってるんですよね」と聞いて常々ファンに愛されているなと思った。

 

巡礼、なんて素晴らしい。

今、この良さみを一身に帯びている。

 

...

 

今なら、締められるのでは?

エモく、眩しく、光輝ける。

 

そうだ。

 

光ろう。

 

 

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あの日のように。

 

 

光る。

 

 

光る。

 

 

光る.....

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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なんで???

 

まとめ

カラオケでペンラ振って帰った。

6人じゃない。私が束ねるこの歌は、70億の闇堕ち

この記事は「まちカドまぞく Advent Calendar 2020」2日目の記事です。

adventar.org

作成者様とは何一つ接点は無いんですけどなんかAdventerにあったので勢いで参加しました。対よろ

 

内容としては、闇堕ちうちわを手作りしない話です。

 

 

 

経緯

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↑のせいで絶妙に貧しい。

 

そんな時は無心で机と向き合いつつ、たまの息抜きにきらる(動詞)のがちょうど良かった。

ごちうさ3期の文化祭編がマジで天才、原作でも文化祭編がシャロのシークレットサンタ回の次に好きです。

 

そんなサイクルをしていたが、実験で再々々レポートをくらったある日の帰宅後はn周目のまちカドまぞくが染み渡った。

 

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染み渡るだろこんなん、キレていい?

 

ごめんなさい取り乱しました。 

 

 

履修者なら全員頭に残っているであろう、物語に強く触れることだが、まぞくの世界には吉田家の家宝として「棒状の物なら自由に変形できるすっごく便利な杖」、通称「なんとかの杖」が存在する。ほんまに家宝か??

 

この杖は原作3巻にて 主人公・シャミ子の父親、そして限界筋肉ヒロイン・千代田桃の姉の手がかりを探していた際にシャミ子が発掘したものである。

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原作3巻・P45

 

性能としては、本当にシャミ子が「棒状」と想像したものなら何にでも変形してくれるスグレモノだ。

 

... 

 

何にでも変形してくれる。

 

そう、シャミ子が望むなら何にでも。

 

シャミ子は、光とは対を成す存在「まぞく」

 

 

 

彼女はこの先、この杖を使って一体どんな悪行を―

 

 

 

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原作3巻・P49

かわいいかよ。

 

 

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同じく原作3巻・P49

 いやかわいいかよ。

 

 

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原作4巻・P70

!???

 

そのすぐ後にシャミ子がうちわを「棒じゃない」と認識した結果このうちわは消滅したのだが、この瞬間 杖はうちわとなっていた。

僕達全員が「棒状の物なら自由に変形できるすっごく便利な杖」が謎のうちわになる瞬間を観測したのだ。

 

 

 

闇堕ちうちわを作る 

この闇堕ちうちわはオタク共の間で謎に人気になっていった。

 

アイドルのライブに持ち込まれるうちわを彷彿とさせるデザイン、

そもそも「○○くんこっち見て♡」といったうちわは本当に存在するのか?二次のオタクがある種の偏見から生み出したイマジナリージャニーズオタクなのではないか? と常々考えていたのだが僕の姉が実際に作っているのを見て実在を確信した。

 

そしてアイドルうちわがきららのオタクの中で顕現したことにより、「イベントに闇堕ちうちわを作って持っていく」という謎ワードまで生まれた。

 

 

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そして公式によって商品化されたのであった。

 

欲しい〜〜〜〜〜 田舎なのできらら展とはマジで無縁。ミキ的には欲しすぎて星井美希

 

手に入らないならば作るしか無い。 

「見つからないものならば作ればいい」とTRUEさんも言っていた。実際に公式化される前は皆手作りしていた訳であり。

 

 

じゃあ、

作る...カァ

 

 

 

 

 

 

 

 

そして12分の年月が経った。

 

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なんで???

 

先にシンフォギアファンの皆様に謝罪しておきたい。

ちょうどこれを作っていたころGを見ていた。シンフォ履修者なら分かると思うが、「絶唱して」は遠回しに死ねと言っているようなものである。

 

流石にこれを現物化して持ち込むわけにはいかないのだが、シンプルなデザインかつCanvaで作ったので上の名前を変えるだけで他の人に向けてメッセージを送ることができる。

 

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中山くんに愛を捧げてみたり。

 

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卒業式の日には坂本先生に感謝を伝えてみたり。

フィクションです。

 

シンフォを皆で見ていたミリラウンジのオタクに「これはどうだろう」と投げてみたらDiscordの絵文字になった。

 

イケメン男児をうちわで応援するオタクや闇堕ちうちわでウケているオタク、絶唱うちわで30秒ほどウケてたオタクなどを見ていると感じるが、うちわで思いの丈を伝えるのはいい手段なのかもしれない。

10代若者の愛の告白手段の主流が手紙からLINEへと変遷していったように、次はうちわで伝える時代が来る。僕はそう思わない。

 

シャミ子が世界の宿敵になる前に、私が歌うよ。

 

まとめ

単行本勢なので6巻、全裸の皮すら剥がれて骨むき出しで待機してます。

心不全にしたい。

タイトルは僕が考えた最強のプロポーズ

はじめに

プリキュアが放送延期になった。えーん

それは置いといて、最近Twitterで見かけた「出版社が出している漫画の連載の先行きは"単行本1巻の紙の本の売れ行き"で決まるらしい」という情報にかなりびっくりした。

文字通り版を出す会社だから仕方無いのかと思ったが、唯一紙で買っていた五等分の花嫁がつい最近終わって完全にKindle移行したオタク視点だとむっむ〜んという感じになる。
Twitterで見ただけの情報だからもしデマだったらごめん

 

ということで僕が直近で推してる漫画を紹介することにした。

 

いやなんで?

 

知らん。

こういうド布教エントリを書くのは新鮮で楽しみ

役立つ目次

  1. SA07
  2. ぼっち・ざ・ろっく!
  3. よふかしのうた

 

SA07(まんがタイムきららフォワード)

 

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1作目はこれ!ちょうど刺胞動物門のオタクに「SA07の感想書いて」って言われてたから紹介するぜするぜ

SA07は、簡単に紹介するとイラスト専門学校の漫画である。主人公の橘茉愛(たちばな まちか)が周りからチヤホヤされたい一心で専門学校のイラストコースに進学し、やばいクラスメイトに巻き込まれていく漫画である(主人公が既にやばいやつだけど)。

別に恋愛漫画ではないけどキャラの関係性が変に面白いからCanvaで相関図を作ってみました

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田町と小池先生はスペースなくてごめん...マジでこんな感じです。

きらら作品だから重たい話が来ることは無いけど、一応リアルの専門学校に取材に行った上で描かれてる漫画なのでイラストレーターに対する現実感が強い描写は割とあったりあったりする。
僕は絵を描かないからそこら辺の視点が分からないけどもし絵師がこの漫画を読んだら響け!ユーフォニアム発作を引き起こすかもしれない。かもしれないだけ

と言っても基本はギャグ描写ばっかりなのでかなり軽い気持ちで読めます。急にセリフに有名漫画のパロディとかが組み込まれてて面白いよ。

 

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マジでこんな漫画

 

ぼっち・ざ・ろっく!(まんがタイムきららMAX)

 

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2巻の表紙がエモくて好きなんだ...

ぼっちでロックな漫画です。

あらすじとしては、幼少期よりコミュ障を拗らせに拗らせ更に拗らせた中学生の少女「後藤ひとり」が友達を作るためにギターを始め、中学3年間 毎日6時間ギターを練習した結果ネット上で超人気の凄腕ギタリストとなったが、結局リアルでは友達ができないまま中学を卒業し高校生になり絶望していたある日、他校の少女に声をかけられなんやかんやで4人組バンド「結束バンド」として活動していく物語だ。

この作品はまず主人公のひとり(バンド仲間からのあだ名が「ぼっち」)の奇行が死ぬほど激しい。どんな奇行かと言うと

  • 人生初アルバイトが怖いから風邪を引きたくて氷水の風呂に20分浸かる
  • 昼休みのリクエスト曲でデスメタルを流してクラス全員に引かれる
  • 人見知りすぎて初ライブに全身段ボールを被って出場する
  • 急に泣き始めたと思えば急に陽気になってサンバを踊り始める
  • 夏休みが終わることに絶望してライブハウス前に蝉のお墓を大量に作る
  • Yout*beに演奏動画を上げて得た収益30万を「my new gear...」とつぶやくためだけに全部エフェクターに溶かす
  • バンド仲間の前で「夢は高校中退」と語る

など、あまりにも多すぎる。割とガチで救えないレベルの女の子だ。

 

あまりにも救えない少女の発言の汎用性も異常に高く、公式が汎用性の高いコマを切り取ってフリ素にしている。

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ひとりちゃんは救えないけどかわいいよ。「ぼ喜多」で検索しよう

 

ギター担当がこんなのだから他のメンバーが全員まともな訳が無く、特にベーシストがやばい。ベーシストが下手したら主人公と同レベルでやばい。ベーシストはやばいやつと知らしめんばかりにベーシストがやばい。

山田リョウという女の子なのですが、奇行集も

  • 生活費をベースに溶かすからタンポポしか食う物がない日がある
  • 主人公のグラビア写真で金を稼ごうとする
  • テスト勉強をしていたら本気になりすぎて、東大受験を志しベースを辞めようとする
  • 高いベースを買って「my new gear...」と呟きそのベースを即売って新しいベースを買うレベルでプライドが無い

というヤバさで、ドラムの虹花ちゃんに「彼氏にしてはいけない3つのB教えてあげようか?ベーシスト、ベーシスト、ベーシストだよ!」と言われる程である。

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リョウちゃん

 

そんなこんなでやばい少女達が結束バンドとして結束しながらバンドをする漫画です。あと演奏シーンがマジでかっこいいからオタク超読んで。

 

よふかしのうた(少年サンデーコミックス)

 

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表紙が好き。好きです。既刊3巻で、「だがしかし」を描かれていたコトヤマ先生が現在連載している漫画です。

この漫画は本当にエモいしシチュが刺さるオタクには本当に刺さる。「真夜中」「静かな世界」が好きなオタクにはぶち刺さりします。好き、好きです。

あらすじとしては、対人関係がめんどくさくなり学校に行くことをやめ 体力を使わなくなった結果夜に寝ることができなくなった優等生「夜守コウ」がある日、真夜中の町にて吸血鬼「七草ナズナ」と出会い血を吸われ、そこでなんやかんやがありナズナと意気投合し吸血鬼になりたいと願い始め、ナズナとコウの2人は真夜中の町を楽しむようになる。といった物語である。

基本的なメインキャラは3人で(2巻以降キャラが増え始めるが)、

  • 夜守コウ(やもり こう):夜に寝ることができなくなり、「今日という1日に満足する」ため夜遊びを始めた少年
  • 七草ナズナ(ななくさ なずな):吸血鬼。
  • 朝井アキラ(あさい あきら):コウの幼馴染。超早眠で、朝4時には起きて夜明け前の町を出歩いている。

といった、吸血鬼のナズナは置いておいて後の2人は1日あれば普通に生活リズムを矯正できる3人で物語が進む。

ここまで書いてやっぱり思ったが、設定自体が普通にエモいな。何回も言うけど本当に刺さるオタクには刺さるから読んで、超読んで。貸すから!嘘、Kindleだから貸せない。

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個人的に好きな1コマ

 

まとめ

本当はゼロワンに準拠して推し事5番勝負の千秋楽にまでもつれ込ませたかったのだが、割と夜が明けそうだったので3作品に留めておく。時間があったら不器用ビンボーダンスとか薬屋のひとりごとのエントリ書きたいな...

↓に紹介した3作品の1巻のAmazonのリンクを貼っておきます。本当に気が向いたら読んで...

www.amazon.co.jp

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沖縄に行った話

アイドルマスターというコンテンツは中々に再燃しやすいと言われている。

初代のアーケード版から始まり、曲が普通にド良いので太鼓の達人とかでも使われたりして(僕はここで初めてアイマスに触れた)、曲良い〜とか言ってたらアニメになって、感情〜とか言ってたらいつの間にかシンデレラガールズやsideMが始まったりして供給が無限に耐えないのだ。

如月千早星井美希のことが好きだったので暇な時にスマホゲー版(ミリシタ)を細々と遊んでいたのだがつい最近中学の友人に「こっち来いよ〜」って感覚でデレマス布教大爆撃を受けた。

anime.dmkt-sp.jp


観た。


ぐえー。


凄い。ユニット単位で話が進むから765プロ世界線とは違った感情になるやつだこれ。20話〜24話は本当に動悸無しでは観られなかったくらい心臓止まってた。あなたの心不全はどこから?僕はここから。

皆で強くなろうね。直近のアイドル物だとナナシスがアニメ化するらしくて嬉しい。

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これは旅行で余った金突っ込んで手に入れた千早さん

 

という訳で3/5〜3/8の暇を利用して沖縄に行くなどした。極めた天国と極めた地獄を経験したので日記的に連ねていきたい。

 

メンバー

  • Rikito_cure:神童
  • しゅんぴ:酔うと余計うるさい。めちゃくちゃ頼りになる
  • がちゃみん:伝説。ビジュアルからして現地民
  • でみ:飯だけではなくしゅんぴさんを浮かせた能力者(そろそろレベル5)
  • いささか:宿斡旋ありがたや。今回かなりキツかった
  • ちげ:こっちはこっちで伝説
  • そーとく(2日目から):一番話が弾んだ。唐揚げにレモンはダメ派
  • No Name Re(2日目の晩飯だけ):芋。声が良い。キツいオタク達を見ててどう思ってたのか気になる。

 

先にまとめ

今回の旅行にかかった経費を興味本位でずっとメモ帳にまとめていた。

はいどん

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絵に描いたような豪遊だ。

特に今回飯代が凄い、こち亀の宴会シーンくらい飲み食いを重ねている。僕は一滴もアルコールを入れてない(18歳が飲んだら、普通にやばいだろ)

無駄に金があったしうん。親に貰った土産代は資金ノーカンだからここには書いてないけど他にもシーサーや紅芋タルトとか色々買ったりした。

このメモを見てたらどんな時系列で何してたかすぐ思い出せるし結構面白いな


ここからは1日ごとの思い出です

クソ目次

・1日目

・2日目

・3日目

・4日目

3月5日(金)

旅行前に徹夜するのはよくないので前日はアホほどぐっすり寝た。

ろくに準備をしていなかったが早起きできた喜びと広大な宇宙の前では些細なことだったので悠々と服をスーツケースに詰め込んだ。

飛行機は神戸空港からなので三宮までの鈍行旅。電車も空いていたのでリラックスしながらロリガを聴いていたらイヤホン片耳聞こえなくなった。

三宮は終末世界を想像していただけに割といつも通り人がいて、「変わんねえな〜」と総滞在時間7日ほどの町に対する彼氏面。

沖縄に行くのだからバカンス感を決め込んでおいた方がいいだろう、神戸空港に行く前に寄った300円均一ショップでふと手に取ったサングラスを気に入ったので買ってつけてみた。眩しい沖縄の日差しにはとてもいいかも。

 

慎重なオタクなので神戸空港には2時間前にチェックインした。

飛行機は何もかも初めてだったが搭乗までの流れが詳しく書かれてて何の不安もなく保安検査までたどり着けた。kindleで買った推しの漫画を読んでいたら時間になったのでいざ搭乗、旅が始まるぞ

ひこうきこわい

薄皮饅頭は結構好き。高い所はマジで嫌い。

そう、飛行機は初めてだしそもそも僕は高所恐怖症だった。乗ってたら思い出したわ

急にめちゃくちゃ斜めにGがかかった。初めてな上に早く来すぎて窓際の席が取れてしまったので少しでも翼が左右に傾くと結構怖い。デリケートですのよ、わたくし

そうこうしてたら結構高い所に来ていた。

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エモいね。

ビルの展望スペースから大佐よろしく「人がゴミのようだ」とはよく言ったものだが、雲の遥か上からだと山が砂浜のようだった。

正直普通に怖い、こんな調子じゃガンダムパイロットなど一生なれないだろう


怖いから寝たかったが前日の完璧な睡眠がまさか仇になるとは... そう思っていたら隣のカップルは爆睡していた。その睡眠欲マジで分けて欲しい、俺はお前らのためなら何時間でも代わりに寝てやるよ

2時間後、普通に無事に那覇に着いた。機長さん、アンタ最高だよ...

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エモいね。

那覇空港〜宿・晩飯

全く同じ種類のスーツケースを取り間違えられる事件などもあったが無事荷物を回収してサングラスのままロビーでオタクと合流したら「お前は期待を裏切らない」と言われた。

空港の外に出てみると那覇は普通に都会だったので一瞬でサングラスを外した。

 

移動手段はしゅんぴさんが運転するレンタカー。4日間お世話になります、機長

宿に着いた。1泊1800円だから土の床を想像していた(クソ失礼)が、トイレの無駄に足つぼな靴意外は特に文句が無かった。用を足す度に足の血流が良くなっていっている気がした。

でみさんがちゅらさんにお土産として檸檬堂を渡した頃から「○○だと??うるさ〜い!プシュッ」という構文が少し流行っていた。

 

少しぐったりした後、風呂が無かったので銭湯でせん..ゲフンゲフンした後国際通りで飲み屋フードコートのような建物に入った。

ちげの「肉300gで1000円??やった〜!」という嬉しそうな声を聞きながら思い思いに食料を漁っていった。

雑に歩いていたら「たっちゅー唐揚げ」という現地の名物っぽい料理が目に入ったので1800円ドーン、購入購入購入

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串刺しにされた唐揚げの存在感が凄い。左右はオタクがニマニマしながら持ってきた肉

 

他にもチャンプルーをシェアしたりしながらぼちぼち食っていたら「2件目行こうぜ!」という話になった。どうやら飲み足りないらしい。もうこのアルコール狂達は、仕方ないんだから〜

2件目、かなりそれっぽい雰囲気の飲み屋に来た。ジョッキで水を飲んでいたら焼酎と間違われた。

しゅんぴさんとあれも食いてえこれも食いてえ状態になっていたらほぼ「ここからここまでください!」みたいなことになった。頼みすぎた。

1件目で食べた大量の肉はどこかに行ったようで、ちげさんも300gの肉はどこかに行ったっぽい。べろんべろんなオタク共と他愛もない話をしながら美味しい料理を食べている時が一番楽しいのだろう。

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最高...

 

いい旅だった...いやこれあと2日も続くのか...

この日は宿に帰ってちげ家の面白話を聴いたりして少しはしゃいだがすぐに寝た。酔ったしゅんぴさんがめちゃくちゃくすぐってきた。

 

3月6日(金)

A.M.7:00、皆より1時間くらい早く起きた。

いい朝〜!と思って周りを見渡してみたら目に写ったのは、

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なにこれ?ちゅらさんだった

 

9:00頃には宿を出た。国際通りの商店街を練り歩くのは結構テンションが上がった。芋さんが事前に言っていたクソダサ柄物パンツも売ってあった。友達へのお土産にしよう

朝食 兼 昼食はちゅらさんオヌヌメの路地裏にあったパンケーキの店。さすが現地アドバイザー、観光客だけだと中々寄らなさそうな店だったので助かる。

僕は正直前日の豪遊で胃が重たかったので軽めのオリジナルグラノーラを注文した。

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おお。

牛乳とパッションフルーツを絞った汁とはちみつをお好みでかけて食べるらしい。美味しくないわけがないだろ、ほら美味しかった〜

 

アメリカンビレッジ

そして2日目の本命となるアメリカンビレッジに向かった。距離的には車で30分の距離なのだが普通に混んでいて50分近くかかった。

予定よりも時間がかかったが車の中でヤバTの歌詞にツッコむ会をしていたらあっという間だった。

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良い。これがアメリカ感なのか微塵も分からないが普通に良い。

砂浜に来たのは数年ぶりかもしれない、いや詫間の海行ってたわ。少なくとも広大な海と女子4人組に1人でナンパしていたアメリカ人男性を見ていたら開放的な気持ちになれた。

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これは僕

テトラポットスマホを落として脳内にaikoの曲が流れたりクレープ屋さんで少し恥ずかしい思いをするなど色々あったが結果的にかなりくつろげた。

 

そーとくさんを回収したり現地のオタクと魚を食べに行ったり

帰りは余計混んでて時間がかかった。沖縄、大都会では。

那覇市に戻っていたら2日目の夜から参戦のそーとくさんが現地に到着した。

合流して話を聞いていたら飛行機がめちゃくちゃキツかったらしい、同志。「電車や車は斜め上に加速しないので好き」でめちゃくちゃ笑った。

 

そして高専カンファの関係でお知り合った芋さんという沖縄産のオタクとご飯に行くことになった。

芋さんはとても気さくに笑ってくれて好青年感があった。母数が限りなく少ない上にアレなだけで沖縄はまともな人が多いのかもしれない。

立ち寄った店は〆鯖料理を数十年研究してきたという老夫婦のお店。この道数十年感が本当にあって、刺し身も寿司もバチクソ美味しくて死ぬかと思った。今回の旅行の中で一番美味しかったかも。

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これは大将に超火力で炙られる〆鯖

 

芋さんとバイバイして、竜神の湯というエモい温泉に入って、宿に帰った。

しゅんぴさんはもう一度国際通りの飲み屋に行きたかったらしいけど他のオタクはアメリカンビレッジを歩きすぎて割と疲れ果てていた。

結局しゅんぴさんはいささかとサシ飲みする話になってちゅらさんも加わって3人で飲んでたらしい。僕はこのまま大人しく寝る,,,
わけがない

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宅飲み(ほとんど食い)サイコー!!

ちげさんに僕の小中時代のことを聞かれたりしたが割と面白くないので普通にはぐらかしてしまった。

疲れ果てているのは真だったので1:00くらいで切り上げて寝た。おやすみなさい

 

3月7日(土)

この日も誰よりも早く起きてしまった。僕には少しとある不安が募っていた。

「まだ沖縄感が足りなくない?」と。理想が高いオタクでごめん

 

それはそうとして、朝はいささかと今回旅行に行けなかったちかっしーへのお土産を探しに行く約束をしていたのだが遅くまで飲んでたっぽいしぐっすり寝てたから置いて行った。

親にシーサーを買うように頼まれていたので国際通りの商店街に出てみた。

ついでに友達にクソダサ柄物パンツを買って帰ろうと思って店のレジに持っていったら僕と同い年くらいの大人しい女性店員が出てきた。なんか、ごめん。朝っぱらからクソダサ柄物パンツなんか見せつけてしまってごめん。反射でそう思った。

シーサー屋、おばちゃんがめちゃくちゃ良い人でシーサーを全部2割引きにしてくれた上に「それちょっと古いからねえ」って更に200円引いてくれた。沖縄人やっぱいい人ばっかなのかも...

予算1つ3000円で結構良いやつが買えた。空港から着払いで郵送したから届いたらまた追記したい。

昼飯と琉球ガラス体験

僕がちょっと遅れたせいで琉球ガラス体験の時間が昼にずれてしまった。申し訳ない。

という訳で先に昼飯を決め込むことになったのだが、しゅんぴさんがちゅらさんに「なんかいい所無い?」と聞いたら「お茶漬けカフェ」と帰ってきた。現地アドバイザー、神か?

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はいどん

しいたけ食べれなかったの許して。結構美味しかった

 

そして来ました伝説が生まれ育った村、恩納村!!

1分1秒が聖地巡礼という楽しさを噛み締めていたら良さげな砂浜をバックに集合写真を撮ることになった。

でみさんが三脚を準備している間、皆で「沖縄のロケ地に来たアイドルのプロデューサーと現地スタッフ」という設定で謎小芝居をしていた。楽しかった。でみさんの監督役がかなりハマっていた。

 

琉球ガラス体験に来た。自分と職人さんで共著したオリジナルのグラスを後日郵送して貰えるらしい。テンションが高くなってしまう。

割と自分が体験している時よりも職人さんがやっている事前工程を見てる方が楽しかった。職人さんはとてもプロだったので

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貴重なガラスふーふー

これも多分もうすぐ家に届くので届いたら追記したい。

ビーチで遊...べない!!

しゅんぴさんの運転でそれっぽいビーチへとやってきたのだが、雨が降り始めた。

ビーチバレーをするつもりで前日にちげさんがハイテンションでボールを買っていたのだが無理っぽい。かわいそう、ボールが

 

色々身近な観光地を探した結果、琉球村という伝説のド地元へ行くことになった。(本当はそこでサーターアンダギー作り体験をしたかったのだが予約必須だった、悲しい)

「あっここ私の小学校!」←リアルすぎる

そうして着いたぜ、琉球村。

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えっ待ってめちゃくちゃ沖縄...

なんというか沖縄、凄く沖縄だった。朝の不安はここで完全に消え去った。沖縄だった。

とても良くて、大きな牛と記念撮影できたりもした。

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お牛さま、かわいい

 

他にも100円で買ったサーターアンタギーがめちゃくちゃ大きくてびっくりした(他県民が香川来てうどん食って「安っ」て言う感覚と一緒なのかも)。

あとここら辺から人が物食ってる時に所構わずカメラ向けて写真撮ってくるいささかに嫌気が差してきた。

 

琉球村、とにかくバチクソ良かった。ビーチバレーしなくてよかった...

那覇への帰路と風呂と飯

A&Wが沖縄限定のチェーン店なことを知らなくて恥をかいた。香川に無いだけだと思ってた。

帰りは僕が車のBlueToothスピーカに繋げれたので運転手を寝かさないようにテンション高めの曲をかけていた。DJっぽいことするの結構楽しい。

アニソンしかバリエーションが無いのでアニソンをメインでかけていたがたまにジオウ映画の平成曲をかけたりしたらオタク達が秒速で超反応してて楽しかった。ヘーイセーイ、ちげさんがClimax Jumpを口ずさんでたのかわいかった。

 

そこから風呂に行って国際通りの飲み屋で飯を食って、と変わらないルーティーンを繰り広げた。特筆することが無いくらい1日目と一緒だったけど楽しかったよ、飲み食いは楽しいので。

まとめるなら、最高!wという感じ。

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最高!w

肝臓が無尽蔵なオタク達が2件目かますっぽかったので酒飲めない組で先に帰路に着いた。帰ってる時のテンションがなぜかクソ高かった。

 

明日、ついに帰ってしまうと思うとなんだか寂しく...無い

マジで微塵も寂しくない、那覇との別れよりも飛行機の方が怖かった。

 

3月8日(日)

結局全日1番最初に起きた。といっても今日は空港に行って帰るだけだ

という訳で早起き特権でちょっとだけ那覇市を散歩して、車に乗って空港に着いた。しゅんぴさん、4日間本当に運転ありがとうございました、、、

シーサーなどの買ったお土産を全て段ボールに放り込んで着払いで家に送りつけ、無事何事もなく飛行機に乗った。帰るぞ

ひこうきこわくないわけがない

乗り込んで早々に息をするようにでみさんの写真を撮っていたいささかを見て心からキツッ...と思った。

まあもう飛行機は2回目だしさすがに離陸も慣れた感じがした。今回はリラックスできるな〜

 

そう思っていたのだが、ここで地獄を経験する。

 

後日母から耳抜きという技術を聞いたのだが、それを全くしていなかったので、

耳バチクソ痛え...........

 

マジで死ぬほど耳が痛かった。

これ鼓膜破けるんじゃね?ってくらい張り裂けそうになった。やめろよ...張り裂けるのはデレマスの推しcpの供給を見た時の胸だけと決めてるんだよ...

痛え...

 

めちゃくちゃ痛い、手元にはついさっき撮った如月千早のスクショしか無かった。

 

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千早...千早...もう君しかいない...

 

頼れるのは君だけなんだ...

 

かわいい、かわいいよ...

 

あぁ...

 

耳痛え...

 

 

神戸空港に帰ってきた。マジで一刻も早く家に帰りたくなったので新幹線と特急を躊躇無く買って考えうる限り最速の方法で帰宅をした。(記録、2h50m)

ただいま

ザザーン!秋の歯車お雑煮バトル

8割くらい様日記

「この記事はオタクによるオタクのためのオタクラジオ Advent Calender 2019 幻の26日目の記事です。」と言おうと思ったのだが25日間も頑張ってくれたアドベントさんに失礼かもしれないと考え断念した。幻は自分で掴み取るものなのかもしれない。

オフ会を生やしたきっかけ

ザザーンは紛うことの無いただのオフ会だ。名前など英語ⅢBの講義中に決めた。

どうして自分が生やしたのだろう。いささかさんという、界隈でかなりお世話になった明石高専のオタクがいて、数回目かもしれないお世話をされた時に「次いつ会えるか分かんないね」という話をしたことがある。
「それなら神戸でオフ会を開いて最後にパーッと遊んじゃえばいいじゃん!!」という考えになり身内を巻き込みまくってオフ会を提案したのが始まりだった。ちなみにいささかとは2週間後に再会することが確定しています

メンバー

適当に紹介していくぜ

  • いささか:まじでよく回転する
  • ちげ:コンビニでお酒買ってた時に年齢確認されてなかったの意外だった
  • でみ:飯を躍動させるレベル4くらいの大能力者
  • しゅんぴ:頭のてっぺんからふくらはぎくらいまでエモい
  • ちゅらさん:名言の3割方
  • namachan10777:寝人
  • 〆錆:ありがとうインターネット
  • 鮭:2年くらい一緒にいるけど半分くらいよく分かってない
  • Tomohiro.:好きです。
  • たかな:布団よりもこたつの方が似合いそう
  • ちかっしー:肉体が解脱したから人形に魂詰めて持ってきました

↑これ57577

こう思うと異常なメンツである。あのコミュニティ自体が普通に異常なんですけどやっぱり集まってみたら凄い

今回このメンツで遊んだけど11人中10人がまた確実に会う予定があるのも凄い。「最後にパーッと」←これはなに?

結果的に昔同じインターンで一緒だったオタク同士やその他の関係性色々が集まるきっかけと場所を提供できたようで嬉しい

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これは母親から来たLINE

 

段取りでやったこと

正直なんにもやってない。全然何もやってない。

そう書いてから気づいたけど少しはやることやってた。ただ宿の斡旋を全部いささかさんに任せた、ごめんなさい

最低限のタイムテーブル決めに加えてカラオケと晩ごはんは確実に予約を取ったりしました。こんな感じ

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行程さん

あとイササカ1世から「プレゼント交換したいね」って要望(もといツイート)が出てたので考えるだけ考えてたらふと「ご注文はうさぎですか?」の6巻でこういうイベントがあったことを思い出した。

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シークレットサンタ」というらしい。したいな。完全に僕の私欲で言ってみたら全員乗ってくれた。くじは全自動オタクネーム生成器(重複無し)を雑にC++でコード書いて作った

真剣にやったことはそれくらいかな。後は当日になれば皆それなりに楽しんでくれるだろう。僕は寝る

 

前日

偶然神戸でLT会の用事が生えたので前日に神戸入りをした。いや必然かもしれない。

同じく前入りしていた@Gatyammingとパフェ食って神戸観光したりLT会で全体力を使い果たしたりしていた。

前日のRikito_cure「明日本当に僕主催のオフ会?」

僕の僅かにあったかもしれないネタセンスもLT会で全て使い果たした。ネカフェに着く頃には日が変わってしまったが明日が欲しいのでとっとと寝る。

当日

偶然合流したしゅんぴさんとダベりながら早々に集合場所の須磨海浜公園駅に辿り着いた。

メンバーの遅刻も考えていたが参加者は皆リスクマネジメントをモットーにしたプロだ。皆揃って水族館に行けるだろう。

 

水族館

2人遅刻した。2人とも香川人だ、香川ならまあ仕方ない。その2人も無事に須磨のゲートを通過して全員集合した。オフ会主催者にとってこれほど嬉しいことは無い

ここで色々な思い出話を書き連ねていきたいと思ったのだが、ブログに顔が写った写真は載せられないし何しろこれを書いている今かなり疲れていて頭が回らない。

正直このブログを見るのはオタラジのオタクだけだと思うので「zaza-n2019」に貼ってあるgoogle photoの共有アルバムを見ながら 思い出に浸って/思い出を想像して ほしい

中華街

昼飯のために回った。僕は〆錆とnamachanさんと鮭の4人で出店を回って食べ歩きしまくった。北京ダックがオタク全員不評だったことだけ鮮明に覚えてる

カラオケ

歌いまくった。「お願いマッスル」を歌う時にしゅんぴさんがめちゃくちゃ合いの手入れてくれて死ぬほど楽しかった。Rikito_cure賞(ガイドブック参照)にしゅんぴさんを決めたのはこの時です

晩ごはん

サイゼです。前日も行ってただなんて言えた。

お腹いっぱい食べた後シークレットサンタの交換会を致した。

概要はこんな通りです。(順番はサンタ明かしした順、もしかしたら内容に誤りがあるかも)

  • ちげ ← でみ:エモいコップ
  • たかな ← 鮭:ゴリラと動物のシール
  • 鮭 ← いささか:ネコのかわいいコップ
  • 〆錆 ← ちゅらさん:クローバー栽培キット
  • いささか ← Tomohiro.:エモいコップ
  • しゅんぴ ← たかな:なんか肉焼くやつ
  • ちゅらさん ← 〆錆:エモいコップ
  • namachan10777 ← しゅんぴ:酒とパズル
  • Tomohiro. ← リキト様:ヒノキ水とキャラメルポップコーン1ヶ月分
  • でみ ← namachan10777:コンピュータアーキテクチャ入門書

奇しくも僕が最後だった。僕のサンタだったちげさんから渡されたものは...

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!?

 

終わりの時

そしてザザーン本会は終わりとなった。これで僕はようやく長くて楽で楽しかった幹事の仕事から解放された。

後泊

皆でゲストハウスを借り切ってお泊り会をした。

もう僕はここからは仕切る必要はないのでのんびりオタクにゾンビランドサガを布教しながら過ごそうと思っていたら「幹事お疲れ様!」とコーヒーとカルヴァドスを差し入れてくれて本気で嬉しかった。開いてよかったなぁ、、、

酒カス5,6人を含む10人で過ごす中で色々な関係性を垣間見たのだがその時の会話内容はここには記さないのでいずれ思い出話に花を咲かせる時にその口から 語って/聞いて ほしい。本当に割と内容が酒ばっかだった

 

雑なまとめ

何度も言うが、カンファみたいに大掛かりにプロジェクトを進めたわけじゃなくて僕は神戸に1日オタクを集めただけなので「やってよかったなぁ」という感じだけが残っています。また需要と時間があったら適当に開くね

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オタラジ鯖〜!! あっけましておめでとうございまーす!!